ワンダーブルー店長のひとりごと日記
2006/9/30(金)yuko:卒業の日

ゆかこさん!いきなり登場している。。やっぱり本ネタは疼くんでしょう(笑)?! そしてミステリー話にお花が咲きまくっている! 伊坂幸太郎が気になる気になる。二人とも紹介が上手ですねぇ。。

ゆかこさん、たみえさん、暖かいお言葉ありがとうございました。
結局日記を書けないまま、本日、勤務最終日に至ってしまいました。。
写真は感謝を込めて創ったさつまいものココアタルトです。
う〜んほっくりほこほこ、秋です。。
画面からですがどうぞ味わって下さい。

ゆかこさんとお隣のベッシーさんで面接という名のお茶をしてから、33ヶ月働かせて頂いたワンダーブルーとも今日でお別れです。
社会人になって五つ目の出会いでした。
情けないのですが、仕事が三年続いた事がありません、、そして今回も到達しなかった(哀)

ゆかこさんの笑顔で迎えられ、たみえさんの暖かさで送られる幸せな私。
お二人の愛情におんぶしてだっこしてここまで来てしまいました。
お世話になりました。
自分のバランスをとり始める事が出来、新たなものを取り入れ、これからの動きを模索する事が出来たのも、この場所ありき、お二人ありきだったと思います。
あまり大人にはなれませんでしたが、だいぶリラックス出来る様になったと思います。
そして健康になった(笑)

大事な事は、シンプルな仕組みに在る、それを実感し、その具体的な理解を得られたのは、私をよりクリアにしてくれた様に思います。

吉祥寺で働き始めてから5年。
基本的にチャリ通だったのもあって、遠い場所のイメージのこの街は、すっかり身近な存在になりました。
吉祥寺の夜中、吉祥寺の朝、吉祥寺の昼、吉祥寺の夕暮れ、吉祥寺の夜、四季を通してしっかり味わいました。
そんな吉祥寺ですが、この街は私にとって昔から苦手な街でした(笑)
だからかずいぶんこだわって居座って?しまったのですが、哀しいかな、その気持ちは未だ克服出来ずにいて、その前でやや呆然としていたりもします(暗)。。
別れってそうゆうものですね、収穫だけでなく、何か課題を抱えて次の場所に立つ。
だから続いていく、過去は今とグルグル円を描きながら、同時に未来と手を繋ぐ。
だからまだまだ吉祥寺は私の中でリアルに生きている、、そうゆうディープさがこの街には在るなぁ。。

ワンダーブルーで働いたから知った事、広がった事、出来るようになった事、それと反対に知らない事、知るべき事、出来ない事、それらがこれからもどんどん循環して形をかえていくんですよね、成長していきたいです。

入れ代わりの激しいこの街で、個人のお店が10年以上続いているのはとても頼もしいことです。
この1、2年で末広通りも店鋪が増え、活発になってきている様に思います。
これからも地元の人に愛される、素敵なお店で居てください。
今後のワンダーブルーには、引き続きたみえさんと、以前働いていた愛ちゃんが戻ってきますよ!
愛ちゃんファン、是非ご来店ください。
最近は民江さんと私とでちびっ子なお店だったので、スラッとした愛ちゃんがお店に立つのはそれだけで新鮮です。
また雰囲気が変わって行くんだろうな、楽しみにしています。
今度からはお客として行きますので、その時は宜しくお願い致します。

長い間?お世話になりました。
これからも力を合わせて素敵なお店創りに励んでください。
私も、全体の流れを見つめながらも、目の前の事に丁寧に向き合っていける様な、そんなバランスのある女性になっていける様努めます。。

また会いましょう。

2006/9/29(金)tamie:さっそく浮気しました

ヤバい。。。伊坂幸太郎、気になってたんだよね。人の紹介文ってなんだかそそるなぁ。

というわけでまだ2冊しか読んでないのに貴志月間は終了。というか中断。さっそくゆかこに借りてきて読んでます、伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」。

まだ最初の方しか読んでないけど、なんというか・・・ゆかこの言う現実の延長線上なのに奇妙というのがよく分かります。なんとも中ぶらりんな感覚。これは現実なの?夢なの??という、もしかしたらこれがナゾ?この不思議な浮遊感がどこで現実と繋がるのかが知りたくてどんどん読んでしまうような。

誰かに似てるなあ、と思ったら村上春樹でした。

この「オーデュボンの祈り」がミステリーなら村上春樹は充分ミステリーなのでは?と思う。今、村上春樹が出てきてたら「羊をめぐる冒険」あたりはミステリーに分類されるのかも。「ハードボイルドワンダーランド」もこの(?)ジャンルっぽい。

そうそう、前回の日記で貴志祐介はホラーとは思っていない云々と書きましたが(黒い家とか青の炎とか)「ISOLA」はホラーでした。すごいホラーだった(笑)。漫画的な面白さの小説でした。

「オーデュボンの祈り」、読み終わったらゆうこに回すね。きっとゆうこは好きだと思います。

明日でゆうこはワンダーブルーから卒業です。
最後の日記、お願いします!

2006/9/16(土)yukako:ミステリーで飛び入り

たみえが本の話を書いているので突然参加してしまいます。私は、本を凄く読みます。乱読といって良い程読む。好き嫌いはあっても結構ジャンルを問わず読みあさる方なのだけれど、なのだけれど、ひとつの強いポリシーがあった。それは・・・

自分より年下の作家の作品には手を出さない!これです!しかーし、それがくつがえった。本屋さんで。あーこの人面白そうと思って作家のプロフィールを読み、げっ!歳下、しかもかなり歳下じゃない。ポリシーに従って即購読を断念。でも、気になる。悩む事約一年経過、買って読んでみたら、おもしろかった。それからは、彼の作品を全て読み、新作を期待する日々。その人は、伊坂幸太郎。最初に読んだ作品は「オーデュポンの祈り」です。

一応ミステリーのジャンルに入ってますが、いわゆる一般的な謎ときものとは全然違います。だけど謎ときの要素もある。超人的な力を持つ人も登場する。そして哲学的でもあるし詩的でもあるし社会問題をさりげなく取り上げていたりもする。現実の世界の延長線上にあるのは間違い無いんだけれど、とにかく奇妙なのよ、伊坂ワールドは。説明するのは何とも難しい。なんたって「オーデュポンの祈り」には未来が分かる上に言葉を話すカカシが出てくるんだから。

そうだ、寓話的。これが私の思ってる感覚に近いのかもしれない。あと登場人物もそれぞれが魅力的。「死神の精度」の死神には惚れてしまう。伊坂ワールド、お薦めです。

ゆうこちゃん、お疲れ様でした。ゆうこちゃんとの出会いは私にとって日々新しいものの発見でした。誰にもないゆうこちゃんの世界を大事に、これからも素敵に暮らしていってください。また会いましょうね。

2006/9/14(木)tamie:続・ミステリー三昧

コナン・ドイル、エラリー・クイーン、ガストン・ルルー、ディクスン・カー・・・子供のころは主に海外のミステリーばかり読んでいました。
小学五年生の時は自分が読みたいミステリー本を入れたいために図書委員になったくらい。
それくらい好きでした。
子供向け創元ミステリーのシュールな表紙デザインが怖くてどきどきしたものです。

今は国内の物が多いですね。

最近読んだのは
「顔」横山秀夫
「さよならのかわりに」貫井徳郎
「99%の誘拐」岡嶋二人
「夏の夜会」西澤保彦

そして
「黒い家」貴志祐介
「13番目の人格〜ISOLA」貴志祐介(読み中)

貴志祐介はディテールの書き込みが細かくてリアリティーがあり、ぐんぐん引き込まれます。特に「黒い家」の生保の内状を語るところが興味深く面白かったです。もちろん話の展開もノンストップ。
「ホラー」というイメージは私の中にはありませんが、こういうのをモダン・ホラーというのですね。「〜ISOLA」も心理学が詳しく語られたり、主人公が他人の感情を読める超能力者だったりするので個人的にはたまりません。子供のころから超能力ファン(?)なので、同じ主人公でぜひ続編が読みたいものです。

あ〜、貴志祐介はあと3冊ある〜うれしい〜

しかし「黒い家」、未だかつて無い戦慄の境地へと導く衝撃の・・・とかなんとか書いてあったわりにはそんなに怖くなかったです。どんなに怖いんだろう、夢に出てきたらどうしよう!と思いながら読みましたが夢には出てこなかったです。

貴志月間が終わったら、ゆかこから回ってきた「火の粉」と「13階段」が待ってます。それも楽しみ!ビバ!ミステリー!!

そうそう、この前ゆうこが「モーニング」を勘違いしてる、と書きましたが、あれはあれで正しかったのですね。オトナの世界にもモーニングサービスはあるそうです。朝のサービスはどんな世界でも「モーニング」というのですね。

どんな世界の「モーニング」が嬉しいかな?。。。今はやっぱりカフェかな〜

そんなカフェ博士ゆうこがワンダーブルーからもうすぐ卒業です。2年と9ヶ月おつかれさまでした。そしてこれからの1年間未来に向かってがんばってね。自分の見たいもの感じたい事がよく分かっているゆうこだもの、きっと何かを掴んで成長することと思います。あと半月と短い間だけどなるべくたくさん日記が書けるよう私もがんばります!9月末までよろしくね。

2006/9/12(火)yuko:誕生日ラッシュとご報告

秋、秋。ワンダーブルーもすっかり秋模様。。
衣替え、模様替えも気分転換にはもってこい。
年に二回の当店の衣替え。
春物に変わる時は春の気の様に店内もふわっとほこっとして。
そして夏物にむけてお店のカラーもどんどん活気が出てくるので、秋物で一気にトーンが落ち着く感じは何時も新鮮。。しっとりおしゃまな感じになっております。。

読書の秋、、最近堅い本ばかり読んでいるのでいかんな〜と思っていて、遊びな本も読みたいのです。が、なかなか追い付かない。。そして問題は、小説に今の私の頭、魂が入っていけるか。。でもミステリー、読んだ事無いけど、気分転換出来そうな気配。
詳細待ってま〜す!

さて、ここんとこ私の周りは誕生日ラッシュです。
集中している時期ってありません?
我が家は家族同士も近いのですが。
八月中旬から九月半ばにかけて、多い。。忘れそうな位。
たみえさんもゆかこさんもその期間に入っているんですが(あいいっぱいしあわせいっぱいな一年を。。!)

てゆうか、自分の誕生日忘れてる人いますよね(笑)
なんかそうゆう気質良いな、って思って、私も忘れてみたいな〜とか思うんだけど、多分そうゆう性分じゃないです。
でもホントに忘れてるんだろか。
それで誰からもお祝いされなかったら後々寂しく無いんだろか?
で、周りも、お祝いしたいけどされるのとか嫌いなのかなぁ。。とか逆に気づかったりしちゃって、お祝しなくなりそう。。?
育ちにもよるのかな?時代にもよるのかな?世界の誕生日観はどうなんだろな?めでたいんじゃないのかな。。
とゆうか、うちの兄がそうゆうの猛烈に嫌いな人だった(今も?)
でも家族の間だけなんじゃないかと思ってるんだけど。。
私は沢山の人に祝われるの苦手だけど。。

しかしゆうこ、人のは忘れた事あるのだ。
しかもそうゆう子に限って何時も私の誕生日を覚えてくれてて、お祝いしてくれる子だったりしたから、その子のバースデーが過ぎた時に、それこそ猛烈に穴が在ったら入りたい気分だった。
だから今は忘れない様に手帳に書いて、電話にも登録してる(いや、その子達は暗記)。。直前になって忘れるんだよなぁ、、気にし過ぎると忘却に入るのか?

とゆう訳で、乙女座の知り合いが多いのです。
今日も。そこのあなたへ。お誕生日おめでとう。

さて、私毎になりますが、ちょっと報告があります。
ゆうこはこの九月をもちまして、ワンダーブルーを卒業します。
私もいい歳なので、学びたい事、身に付けたい事、やっておきたい事、今この一年位で集中してやってみようと思います。
形になって、経済的にも自立していけると良いんだけど。はい。。

短い間ですが、よろしくお願い致します。。
あと何回日記書けるかなぁ。

2006/9/6(水)tamie:ミステリー三昧

サマーセール、たくさんの方においで頂きました。本当にありがとうございました!
また、ご都合が合わずにいらっしゃることが出来なかった方、次回はぜひおいでください!常にお買得なワンダーブルーがその値段からさらに割り引きなんです、本当ーーーにお買得なんです。ぜひ!!
次回は冬のセールです〜どうぞよろしくお願いします。

さて、夏のセールが終わり、店内の商品を秋物に総入れ替えしました。
自分で入れ替えしたのに、今日店内に入ってみてびっくり。すっかり秋のワンダーブルーです。
秋冬物ってシックで落ち着いた色合いですよね、気持ちまでしっとりとしてくるから不思議です。

秋といえば、皆さんは何を思い出しますか?

食欲・・・スポーツ・・・紅葉も秋ですね。最近の私はもっぱら読書です。

お盆に帰省した時に筒井康隆の「愛のひだりがわ」の文庫を購入。筒井康隆といえば中学生〜高校生の時にハマって夢中で読みました。(専ら読みやすいヤツ。「時をかける少女」「七瀬シリーズ」など。。。)

これを機会に筒井月間にしようと「わたしのグランパ」「邪眼鳥」「ロートレック荘事件」と読み進んでいくうちに無性にミステリーを読みあさりたい気分に。(最後に読んだ「ロートレック〜」がミステリーだったため)

そしていつの間にか「貴志祐介」月間に・・・

貴志祐介は大阪府出身のホラー作家。 映画化された「黒い家」や「青の炎」などが代表作です。

ミステリーの良さは純粋にストーリーに没頭できるところでしょうか。疲れている時に読むのにぴったりです。ちょっと気分を変えたい時、今まで考えていたことをリセットしたい時などにとても良い気分転換になります。寝る前に頭を使いたくない時にも・・・とか言って止められなくなって朝まで、というのもありますが(笑)。

長くなるのでそれぞれの本の感想は次の機会にします。

モーニング!モーニングを知らなかったんだね、ゆうこちゃん!!(しかも凄い意味と間違えてる!ウケる!!)ゆうこちゃんは東京生まれの東京育ちだもんね〜〜、いかに東京にモーニング文化が根づいてないかってことだね。(それともゆうこだけ??)

多治見では朝から喫茶店に来てわいわいやってる家族が多くて微笑ましかったです。

2006/9/1(金)yuko:季節の交差点

さて、九月に入りましたね。
子供達がいらっしゃるご両親にとってはしばらく休憩、、みたいな気分なのでしょうか。
子供の頃は八月が終わるのがホントに嫌でした。
でも新学期の授業の無い久しぶりの学校、久しぶりのお友達との時間は好きで、あの日が無く授業へまっしぐら、とゆうスケジュールだったらかなりテンション下がっていたろうと思います。。

昨日家に帰ると、お隣の小学一年生の男の子が遊びに来ていて、一緒にトランプなんかをしていました。
最近子供から得るものが多く、あの真直ぐなエネルギーの使い方に、時に戸惑いながら癒されています。
彼は割と穏やかなタイプでしょうが、とても素直なはしゃぎ方をします。。男の子のハニカム感じとかいじらしい。。うん。可愛い。
貴重な八月最後の日を我が家で楽しんでくれた事も嬉しかったなぁ。

そんな学生気分が抜けないのか(早く抜けろっ!)八月が終わると夏も終わった気分になり、年末に向けて世話しなくなっていく感があります。
その一方で、日に日に高まる鈴虫の音や残暑とゆう夏の名残りが、季節を楽しませてくれます。
季節って素晴らしい。
鈴虫が静かになっていく頃、日が落ちるのもどんどん早まって、寒さを感じ始めるのがたまらなく切ないのですが、秋晴れといった日の質感や、その時期の空、そしてほっこりした食べ物が美味しくなっていく季節にまた夢中になっていくんですね。。あぁ素晴らしい。
でも夏は良い。冷え性の体に冬の寒さはかなりきつい。朝のストレッチは今が一番最高なのでは、、と嘆きそうになります。。。

あっ朝といえば。。「モーニング」?
この言葉、耳にした事はあるのですが、今回のたみえさんの日記で初めて意味を知ったです。
私、けっこうイケナイ大人〜な言葉かと思ってました(恥)
同伴。。みたいな。
朝帰り。。もしくは朝から(ナナナナ何の事。。!!)みたいなイメージで。。
あぁ、、健全な話から急に夜系になってしまった。。あぁ、、今日は新学期。。
。。でも、、ありそう。。同伴喫茶ならぬ、同伴モーニング。。
それはともかく、、
そーなんだ〜こだわり喫茶が多いんだぁ〜。。すっかり多治見モードです。
「今日モーニング行っちゃう?!」。。良いたいソレ。
当たり前すぎて看板に書いてないって面白い。

家で、手作りご飯で家族で食事、これが最も良い形ですが、喫茶店へ行くのも皆なの生活の一部、とゆうのは素敵ですね。

私は素敵な喫茶店と、可愛くてお手ごろな下着屋さんを見つけるのがちょっとした喜びです。
そこで喫茶店を一店紹介しましょう。

五日市街道沿いの成蹊学園前のバス停目の前に出来たカフェ。
CAFE PALADA』 。。なんてゆう雰囲気かなぁ。
シックでいてラフ、奥行きがあり、落ち着く間取りの店内。
キッチンは非常にスタイリッシュでした。
お値段は普通かな。でもケーキは安かった。
ドリンク中心、フードはメインが二種に後はおつまみ、とゆう感じ。
スイーツはケーキ二種にアイスクリームと少なめですが、一つ一つ丁寧に手作りされているんでしょう。
私はバナナケーキを頼んだのですが、予想以上に魅力的な見た目で、バナナが沢山使われている感じ、色合い、添えられたホイップとくるみが、心を掴む第一印象。
更に嬉しかったのが、口に入れたら暖かかった事。

焼き菓子は翌日位が美味しいですが、焼きたてのバナナケーキ、とっても美味しかった〜。アイス乗せたい感じ。
このお値段で良いの?とゆうお得感、ハッピー感。
それからコーヒーがやけに美味しかった。飲みやすくてこっくりした味。
バナナケーキと好相性でたっぷり満たされました。癖になるかも。
フォークやスプーンも可愛かった。

「PARADA」とはスペイン語でバス停留所とゆう意味があるそうで、人と人が交差し、出会い旅立つ場所、とゆうロマンチックな意味が含まれている様です。
バーカウンターも在り、女性に傾き過ぎない客層になって流行りそう。
明るい雰囲気で男女の出会いが生まれそうな気がします。

私は正に停留所に面した席に座っていたので、勿論バスは度々目の前にデーンと現われます。
お店の意味を知っているのもあるのでしょうが、それが目障りにも耳障りにもならず、逆に心地よく溶け込んできました。

余談ですが、バスって好きなものの一つかも、とは最近思っていた事です。
特に夜のバスの中って独特の空間で、あの暗さと小さな箱の中に知らない人達が納まって、疲れてるんだろうなって感じの体の揺れや、早く家に帰りたいんだろうなってゆうのが、あの静けさから伝わって、落ち着くってゆうのかな。
わりと生活感があるんですよね、バスの中の人間って。
運転手さんの声が近くに響いたり、バスの速度や揺れや夜の街のネオンや音なんかが心地良い。

そんな、見事にバス亭と調和したカフェです。
音楽もヨーロッパの方へトリップ出来るかも。
店員さんも親切でした。
御馳走様でした。

2006/8/27(日)tamie:お盆とセールとモーニング文化

お盆もすぎて短い夏ももう終わり。みなさんはどんな夏休みでしたか?

私は実家のお墓参りと夫の実家のお墓参りに行ってきました。(墓参りのハシゴ?)
お墓の草むしりしてタワシで墓石をみがいて水で流してお花を生けて・・・そして両手を合わせて御先祖に感謝。入道雲、遠くで蝉が鳴いていて、気持ちが穏やかに、自然と先祖あっての自分なのだなあ、と思えました。お盆や年末年始しかお墓参りに行かなかったりしますが、なるべく機会をつくってこういう時間を作りたいものだなあと思いました。

ところで・・・

夫の実家は岐阜県多治見市なのですが、今回帰省した際にふと気付いたこと。
多治見は喫茶店が多い!

これは名古屋文化の流れなのでしょうか、普通の喫茶店というより結構、いやかなりこだわっている店が多い印象です。コーヒーが美味しい店がたくさんあります。

そして、名古屋の流れといえばモーニング。どこの喫茶店も当たり前のように朝ドリンクを頼むとトーストとゆで卵が自動的についてきます。あまりに当たり前すぎて「モーニング」というメニューはありません。当たり前なのでみんなそれを知っていて朝当たり前のように喫茶店に行きます。午前中、人気店は満席で順番待ちです。

朝、喫茶店に行くってなんだかいいなあ・・・
もちろん毎日ではないけど、ちょっと早起きしてお掃除や洗濯をすませて余裕があるときに「今日モーニング行っちゃう?!」なんて。。。

東京でもそんなモーニングが根づいてくれないかな。朝マックじゃなくて朝カフェしたいよ。

さてさて、ワンダーブルーではちょっと遅めのサマーセールを開催中です。全品、表示価格より30%オフ!!オールシーズン着回せるデニムや長袖カットソーなどお買得品満載です。もちろん恒例、秋物の追加商品もございます。薄手ジャケットなど今買っておくと便利なアイテムも割り引き対象です。ぜひご来店ください!

2006/8/9(水)yuko:御盆ですよー

少しばかり開いてしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
温暖化の影響で梅雨明けが随分長引きましたね。
このまま八月に突入してしまうのではないかと思いました。
どうやら30日の昼過ぎに梅雨明け発表があったそうです。
「梅雨明けは八月になってしまいそうだ。。」をネタに暑中見舞いを送っていた私は若干複雑な気分で梅雨明けを歓迎したのでした。

でもね、このままだと梅雨明けが八月の中旬になる事もありうるそうです。。
八月の半分が雨って。。それって夏じゃない!と思うわけです。
色んなことに影響が出ますが、子供にとったら最悪な夏休み。。
夏休みがジトジト雨、、インドアーズな子供達。。

そうすると台風は秋?季節がずれるわけではないなら、梅雨と台風ミックスの夏?
なんの雨だか分からんけど勘弁してくれってな話です。
そもそも温暖化。。ストップストップゥーぅぅ。。

梅雨が開けてかなりの猛暑がやってきたかと思えば昨日当たりから台風が続けざまに3つも日本列島めがけてやってきています。。
御盆もそろそろ。
帰省時期に台風で墓参りどころじゃない夏ってのも痛い。
当店も10日から14日まで夏期休暇を頂きます。
私も久々に母の実家へお墓参りします。
八月が終わればいよいよ今年も残りわずか、、な気分なのです。
皆様、この際今年の御盆は台風の様に派手に楽しみましょう。

いやいや、素敵な夏休みでありますように。。大事に至りません様に。

2006/7/21(金)yuko:りらっくす地方編パート2

以前小さな冊子で取り上げられて知ったカフェ。
1988 CAFE SHOZO
黒磯ののんびりとした住宅街に、突如周りの雰囲気とはかけ離れた、、でも馴染んでいるエリアが登場する。
エリアというのは、当初より規模が大きくなったから。

カフェがブームになるもっと前の1988年、アパートの2階を借りてこじんまり始めたカフェは、今では雑貨、家具、衣料とスタイルも広がり、カフェは2件増えた(このカフェはそれぞれ少し離れた場所にある)
それらが集まったそのエリアを「SHOZO街」と呼ぶらしい。

そして偶然にもきこさんが学生時代にバイトしていた場所だった。
私が観た現在の『SHOZO』と、きこさんが働いていた当時の『SHOZO』の面影がどの位重なるかは分からないけど、きこさんのカフェ、『COYA』に通じるものがある。
私が惹かれたのも頷ける。

店名はオーナーさんの名前。最近のカフェにはあまり無いシンプルさが新鮮で気持ち良い。
しかもロゴマークはモダンな象(ZO)である。。(笑)

こちらも写真から受け取った期待を裏切らないでくれた、「COYA」と同じ興奮をくれた。
違う雰囲気で2フロア位に別れたやや大きな店内。
レトロでポップな色彩の空間と、ヨーロッパパブの様な色調の、古さと新しさが解け合った空間。
きょろきょろっとしながらも足早に席につく私。
すごく素敵な一角だと思って一呼吸すると、その席がこのカフェを知った時に見たとても惹かれた写真の席だった。
三角コーナーに面した席で、古びたスタンドがあって、外を眺める窓がある。
何処とも視線が被らない。被る席はほぼ皆無。
そう、カウンター席が沢山。すごく良い雰囲気。。
一人ゆるりと寛ぐために、読書する為に、これ以上ないって位の創り。
壁に面したカウンターに設置された本棚、バランス良く重ねられた本。
けれど静まり返った隠れ家的な雰囲気ではなく、オープン。
外の流れを感じながらのお茶、お喋りだって似合う。
メニューが少ないのも、ニーズを絞っているんじゃないかな。
ゆっくりお茶しに、一人でも寛げるように。

それから中古家具屋さんがすごく良かった。
メンテナンスの行き届き具合が素晴らしかった。
子供の勉強机コーナーなんかがあって、そこは子供用に天井が低くしてあって、まるでアスレチックの様。
そんな遊び心にやられてしまう。。。
こんなに素敵な中古家具が揃っているお店は初めて。
真摯な人なんだろうなぁ。。

SHOZOさんも旅人だったようで、旅の中で気付いた事が、「良い街には旅人が集まる」、だそう。
そして彼にとってのその良い街とは、「美味しい珈琲と良い音楽が流れるお店が在る」事だった。
「旅人が訪れる街を..」そんな思いで『SHOZO』は創られた。
私が、カフェが小さな旅の様に感じるのは、カフェなり喫茶店が、旅人に寛ぎを与える要素があるからなのかもしれない。
少し蒸し暑い初夏を感じさせる日、奥深い味わいの珈琲と深い甘さのガトーショコラで、『SHOZO』を堪能したのでした。
黒磯の名所ですね。
那須高原に行く際は是非!

地方編でとりあげた2店、沢山の良い気持ちをくれた。
そして『COYA』にしても『SHOZO』にしても、接客がとても良い。
それが印象的でした。

今発売されている「自給自足」の夏刊では、地方のカフェを何件か特集しています。
そして私は行きたくてうずうずしています(笑)
行った際には、また日記にアップしようと思います。
都内でも良い所があればまたお知らせします。

盛り上がったカフェ話、ひとまず休憩でしょうかね(笑)
最後に。。世の中の飲食店が、美味しさや快適さのある豊かな空間、時間だけでなく、人間に、環境に、適切な食を提供、提案できる要素をもった空間に近づいていって欲しいです。

2006/7/16(日)tamie:トイレチェック大好き

きこさん、素敵な人だよねぇ〜
なんだか凛とした芯の通ったスタイルを感じます。COYAも行ってみたい!古い物を大切にする姿勢や自分たちの手作りで店を改装してしまうところなど憧れます。
そして何より、きこさんがプロデュースするお料理を食べてみたいです。どんな味、どんなエネルギーかな?
(なんとしてもメニュー重視)

居心地の良いカフェの話をしていたら、我が家ももっと居心地よく模様替えしたくなって、2メートル近くある大きなソファーを思いきって窓際へ。。。
窓際にはクロゼットがあり、ソファを置くと開かなくなっちゃうかな、と今まで何度かソファー移動計画を断念してきましたが、今回やってみて大正解!クロゼットもギリギリ開くスペースが確保でき、なにより窓際のソファーの居心地のよいこと。。。

そしたら次はソファーの外にグリーンが欲しくなり、ちょっとした花台を作ってみたらこれまた大成功!アイビーが丁度良くおさまりました。

さらにさらに欲が出て、どうせなら食べられるグリーンがいいよね(夫婦会議)、とシソとバジルの種も蒔きました。苗を買ってくれば早かったんだけど、なんだか種を蒔きたくて。窓の外のかわいい二葉の成長を毎日どきどきしながら見守っています。

そして我が家ではすっかり古株となったニラがまた今年もぐんぐん育って(今年こそダメだと思ってつい最近まで水をやらず、捨てようかと思ったら芽が出てた!すごいぞニラ!!)窓辺の緑に直線的な彩りを添えてます(笑)。これ、どう見ても観葉じゃない。しかも収穫した後みっともないし。でも真直ぐにぐんぐん伸びる元気な姿が癒しです。何度も言ってると思うけど、ニラ、おすすめです!

カフェの話に戻りますが、実は私もトイレチェッカーです。
素敵な店だと、トイレもどんなに素敵だろう、ってわくわくしながらチェックしに行きます。そこで汚れていたり、あんまり手がかかってない感じだとガッカリ。調度品などにこだわっている素敵なトイレだとお店の株がさらにアップです。
ゆうこのオススメトイレはありますか?そういえば代々木のタリーズはトイレも広々で着替えもラクラクな感じです。トイレに入った瞬間に便器が自動で開くのにもビックリ。こだわりはなさそうだけど、居心地の良いきれいなトイレです。

では〜最後の1件はどこだろう〜ゆうこさん、よろしくです〜。

2006/7/13(木)yuko:りらっくす地方編

地方とはいっても、日帰り出来る辺りしか行ってないです。。
各駅なんかでゆらゆら揺られてい行く旅に醐酸味があるんだ、と旅人さんに叱られそうですが、私はわりと目的地へ真直ぐ向かってしまいます。
他の事は冒険しがちですが、旅に関してはフットワークが重いかもしれない。。
例えば新宿駅から新宿湘南ラインとゆう早いやつに乗っちゃう方です。

向かうは鎌倉..ではなくて、逗子は葉山。
葉山の話と共に紹介します。

私の感受性をもろに刺激してくる女性の1人に、旅人であり料理研究科(こういう人多いですね)の『根本きこ』さんがいます。
その方のカフェがこの町にあります。

毎夏、葉山の森戸海岸では『oasis』という海の家が現われます。
そこで料理を担当されていた方がきこさんです。
『oasis』の存在は、昔のバイト先の店長から聞いて知っていたのですが、なかなか行けずに何年も過ぎてしまいました。
そしてようやく去年の夏に行きました。
でも肝心のきこさんには会えませんでした。
どうやらこの時期にあかちゃんを授かった様子、今年の三月頃、無事生まれたそうです。

逗子駅を降り、森戸海岸行きのバスで葉山の町を走っているうちに、私はその雰囲気に、穏やかに一目惚れしました。
切なさフェチの私のストライクゾーンです。
不思議なのは、葉山から受けたその切なさと、本で観ていたきこさんのカフェや料理のスタイリング、文章、それからきこさんの旦那さんの写真(きこさんの本の写真をよく担当しています)、それらから受けた切なさは、私の中で通じ合うのです。
きこさん夫婦が葉山をこよなく愛し、しっかり咀嚼して、それが自分の作品なり表現に滲み出ている証なんじゃないか。
何故きこさんが葉山に住むのかが、彼女が生み出すものを見れば納得出来る、って素敵ですね。赤ちゃんの未来が楽しみです。

そんな訳でその日きこさんには会えなかったのですが、なんだか凄くホクホクした気分を持ち帰ったのでした。
『遅かれ早かれ住みたい場所見つけた〜』とゆうような気分が私をホクホクさせたのかもしれません。

きこさんのカフェはお休みが多く、その頃は夜の営業のみだったのでなかなか行けませんでした。
けれど幸せな事に、昨年の暮れ頃から営業時間が昼夜逆転したのです。
そして暮れも暮れの12月28日、お友達を連れて行ってきました。

COYA
きこさんのお店。
店内の様子は彼女の本でよく目にしていたのに、、実際のCOYAに改めて興奮、し過ぎました。。
なんとゆうか、、絶妙のバランスで、、きこさんのレシピで創る料理と同じ感じ。。カリスマ的でした。
第六感が開きそうな位五感が満たされるからお腹一杯になっちゃう感じ..ってありません?
..葉山だったから、ってゆうのも確実にあるんでしょう。同じものが都内にあったら、私の感動はまた違うはずです。

築70年の平屋、元はお寿司屋さんだったそうです。
入り口、キッチン、カウンター、照明、家具、音楽、置いてある本、メニュー、メニュー表とその文字(きこさんの字がまた良い)ハ、そして料理、食器・・全てが溶け込んでくる。。
色んな物が沢山ある、なのに要らない物がなくて、全部全部で一つの調和があって、その時そこに在るものは全部必要..と思える様な空間..これはこの人にしか創りだせない・・ってゆうバランス。
こだわりを感じるのに、押し付けがましくない。癒されてしまう..クールだ。

それと接客。
失礼極まりないんですが、こうゆうお店の接客に期待していなかったのです。
でも。。良かった(涙)。。
すんごく穏やかで丁寧なお持てなし..丁度良いテンション。
こうゆうカフェ、東京には少ない気がします。変に自由になちゃってたり、閉鎖的だったり。
東京ってそうゆう町なのかも。

そしてお目当ての料理。
・・ああゆうバランスって何なのかしら。
見た目、食感、味わい。
ワンプレートの中に、パン一切れ(こんな美味しいパン知らない)、酒の誉になりそうな二種類程のつけ合わせ、スープ。それらがほんの少しずつ、決して華やかではない彩りで調和してる。
卵もチーズもジャガ芋もあった。でも強くない、もたれない。逆に心身が満たされるバランス。
マクロビオティックで大事なこっくりと穏やかな甘さ、滋味深さ..それがあった。

こんなのに出会っちゃうと、色々勉強してるだけに、結構ショックでした。
こんな感じをマクロビオティックで出せたらどんなに良いだろう。

名前に惹かれて頼んだ飲みもの。
「ジャムティー」
たっぷりとしたワイングラスに注がれたのは、まるでワインの様な深いレッドの紅茶。
その姿にまたやられたのでした。。
お味、きこさんらしく、クールです。

あとトイレ、泣きたくなります。行ってみて、言葉じゃ安っぽくなりそう。
私はカフェのトイレ見るの好きです。正に様々。

今ではきこさんは多忙で、お店でお会いするのは難しいと思いますし、お料理もスタッフさんに任せている感じですが、お料理にはきこさんの思いが反映されている様に思います。

因に私はその日きこさんに会えました。
ガラガラと引き戸を開けたら、穏やかさなトーンの「いらっしゃいませ」と言う女性の声が。。きこさんでした。。
きこさんだと分かると、恥ずかしくて、すぐ視線を逸らしてしまう私。。もう帰る時には居なかったから貴重だったなぁ..今年は『oasis』には立たないし、、貴重だぁ。

その時、きこさんは何やら割れた白いお皿を持って、好奇心のある瞳でジーッと見ていました。
そんな風に物事と向き合える人になりたいなぁ。

葉山とはいえ、なかなか行けないからやっぱり葉山住みたいよぉ。
そういえばスタッフの男の子、三鷹から通ってるって言ってて驚いたけど、そんな気持ちになるのも頷ける。
夏のCOYAも、葉山の充実した海の家も沢山行きたいも〜ん。

葉山の街並。。古い建物、細くくねった道、漁港のおじさん、ワカメの臭い..哀愁がありました..
そしてオーガニックのお店、スローフードなお店、意外とあります。
なんかそうゆう気分が合ってる町、そうゆう人を引き付けてしまう町なのかも。

すっかり長文になってしまった。。
次回、最後の一件をご紹介します。

2006/7/8(日)tamie:タリーズ大好き

そーそー、全部ソファーなのがルノアールみたいなの。代々木のタリーズ。
ルノアールといえばくつろぎ喫茶のキホンだよね、思い出したように最近行ってきました。3時間もしゃべれた!!すごい!これなら一人で読書もいけそう!(私の読書スピードじゃ無理だけど、ゆかこなら1冊いけるかも)

しかし、メニューがオーソドックスすぎて積極的には行く気にならないのだ・・・くつろぎの空間を買いに行く、な〜んて書いておきながらメニュー重視。・・・ルノアールの内装でスタバのメニュー、そういうのがいいな〜それが代々木のタリーズなのかも??

新宿小滝橋通りのタリーズ行ったことあるよ!
リサーチ会社のバイトをした時に小滝橋通りをさまよったことがあります。そういえばデリ、あったあった。メニュー選ぶの楽しかったです。ボリュームはそこそこなので女子向きかもね。まさに私のようにバイトの途中でちょっと小腹(中腹?)を満たしたい女子にうってつけでした!
代々木のタリーズもデリやってくれないかなぁ・・・

ではでは、ゆうこの地方編楽しみにしてまーす。(鎌倉?葉山??)

2006/7/4(火)yuko:りらっくすタリーズ編

地方編にいく前にタリーズ繋がりでご紹介。

『タリーズコーヒー』
スタバより混んでいなくて、落ち着いた雰囲気が守られていて好きです。
チェーン店でも、場所によってスタイルが少しずつ違うって楽しい。
タリーズさんて、店鋪によって変化をつけたり、絵本の企画をしたり(実は送ったことアリ,,)、お店向上への試みをされているなぁ。。と思うお店です。

たみえさんのご紹介された代々木のタリーズ。
全部ソファって凄いですね。。。
..広くてソファだけの喫茶店..ルノアール。。。 真似の試み?

んでは、私がご紹介するのは新宿小滝橋通り店のタリーズです。
こちらはデリがあって、フードに力を入れている様です。
ショーケースにはコーヒーとパンに合う様なデリが、スイーツも含め常時8種類位並んでいたと思います。
それをワンプレートランチのごとくパンを選びつつデリと組み合わせるセットがあります。
ちょこちょこチョイスって楽しくて好きです。女ゴコロをつかむ。
ワンプレートの割に結構ボリュームがあった覚えがあります。
その他にスープセットやサンドイッチのセットもあり、小腹から中腹?まで対応してくれますよ。。

今は食べ物が合わないので、美味しそうと思っても入れない意味では少し寂しいけど、逆にあらゆる町の食の誘惑から解放されて歩きやすくなったゆうこです(笑)

ところでタリーズは喫煙室があるので愛煙家にとってコーヒーとたばこは嬉しい限りだと思いますが、個室の様に隔離されている喫煙室の中で、お料理は合うんだろうか。。コーヒーはたまらないだろうけれど。。合わないだろうなぁ。。。お料理も可哀想だし..

ん。。なんか変な終り方になったぞ..次回は地方へイキマ〜ス。

2006/6/28(水)tamie:リラックス都心編

恋バナの時はぜんぜん盛り上がらなかったのに、カフェの話題になったとたんこの更新っぷり!ワシら色気より食い気なのね(笑)。

「カフェ野田」いいネーミングだよね〜〜内輪では「野田カフェ」って呼んでるんですけど。

ゆうこの地元には魅力的なお店が多いねぇ、「くすの樹」しかり。その「Lega」ってとこにも行ってみたい、テラス席があるっていうのがいいね〜。ゆうこが利用してる他の4件も気になります。

そういえば、前回三鷹の「デイリーズカフェ」を紹介した際に、近くにコインパーキングがあるので車でも行ける。。。というようなことを書きましたが、なんと!デイリーズのビルの1階に専用の駐車場がありました・・・(3台分なので混雑時はいっぱいになっている可能性あり)
ぎょえーーーん!何度も行ってるのに全然気が付かなかった!!今まで払った駐車料金は一体?!(返せー!←誰に?)

次回ゆうこが東京を出るというので今回私は都心の1件をご紹介します。
JR代々木駅前の「TULLY'S」です。

タリーズはもちろんチェーン店でどこにでもあるのですが、この代々木駅前のタリーズは広くて明るい店内に、カウンター以外は座席が全部一人用のソファーで、特に居心地が良いのです。座席の間のスペースもほどよく、歓談や読書にぴったり!平日の午前はビジネスマンが休憩に使っていることも多く、店内が静かなのもポイントです。休んでいるのに働いているような、ビジネスマンの仲間になったような、そんな錯覚でちょっといい気分にもなれます(?)。

うまく言えないんだけど、ここ、店内に良い「気」が流れてるような気がするのよね〜。
代々木に行ったらぜひ寄ってみて欲しいです!

散歩、いいね。足を使うと頭が柔らかくなるそうですよ。最近、犬の散歩をダンナさんに任せっぱなしなのをちょっと反省しました。歩かなきゃ!!

2006/6/21(水)yuko:りらっくす花小金井編

カフェ野田、名前から気になるんですけど..
デイリーズさん、最近行って無いです。
明るくて清潔感ありますよね、スタッフさんも感じ良いし。
ポップ?な雰囲気ですけど、店内が広いのも手伝ってか確かに落ち着きました。
そろそろ何処の飲食店にも豆乳のドリンクがあって良い時代だと思うんですけどねぇ..牛乳手強し根強し。
小学生の頃あんなに飲めない子居たのになぁ。

さてさて、めっきり地元で過ごす事の増えた私。
ですが、一日中家に居れる方でもなく、本を読む為にも、気分を切り替えついでにお茶しに行くのです。

私の地元は西武新宿線沿いの花小金井駅。
駅近辺にはチェーン系を含め五つほどお茶出来る場所があります。
で、最近ちょくちょく行く場所があります。

そこは喫茶店ではなく、アジアン雑貨屋さん。
名前は「Lega」
チェーン店の様で、他は小手指と鶴ヶ島にあります(。。何故花小金井..)
雑貨のみならず、お洋服(結構可愛い)、カーテン、家具、食品と、衣食住をぼちぼち扱っているお店で、駐車場付き二階建ての大きめな店鋪です。
その一角にカフェが併設されていてちょこちょこ賑わっています。
そうそうたみえさん、テラス付きですよ!
ただ駐車場と道路に隣接している為、眺めは良くないです。
あと、甘い匂いにつられてか、蟻んこがやってきたり。。

ドリンクは、ベトナムコーヒーを始めバリコーヒー、チャイ、ココナツジュース。。などなど、そっちです。
そしてフードはジェラートとケーキ。
私はアイス好きなのです。
ここのジェラートおいし〜、味も色々あって、これからの季節オススメ**冷えない程度に。
先日ケーキにも手を出しました..甘過ぎないサラリとした生クリームが好印象でサラリと美味しかった。
何時も美味しそうな見た目で売れています。
で、添加物、ジェラートは保存料、着色料を使用していません!
よって私の足が向かう理由の一つでもある。

お茶する方が多いようで、最近ニ階にも喫茶スペースならぬフリースペースが出来たんです。
これが良い。
壁に面したカウンター席がターッと十席位あるから。
窓が無いのでちょっと暗く閉鎖的ですが、読書には集中できる。
ただアジアンだけあって、意味深な置き物とか、民族音楽とか、気になってしまったりもします。。
エスニックな雰囲気に抵抗がなければ良いのではないかなぁ。
しかし読書してる人が多い雑貨屋って..そうゆう変なバランス好きだけど..
因にフリースペースって事は、飲まず食わずでも自由に使って良いって事?
やっぱり変な良い店だ..

そうそう、最近気分転換になる行為が増えました。
なんと散歩とランニング..!!
コレ、以前の私ではあり得ません。。
家の近くに、「水道道路」とゆう歩行者と自転車専用の道が走っていて、ランニングなんかにも持ってこいな道があります。
基本的にサイドは畑(キャベツ畑可愛いです)や木々に囲まれているので、今はもの凄く緑が深くて綺麗で、、。
特に雨なんか降った後の緑や、浄化された空気感はなんともいえないリフレッシュ作用があります。

雨ノチ散歩、ジトッと籠っていた憂鬱感も、堅くなりがちな思考も緩和される様になりました。
自然を感じて幸せになれる体って素晴らし〜..歳?

次回は東京を出ます(いきなり地方。。)

2006/6/20(火)tamie:リラックス三鷹編

そういえば以前、喫茶店とカフェの違いは何?って話あったね〜、確かゆかこが喫茶店の定義はマスターがいることだ、とか言ってた記憶が・・・

マスターのいる、いない、にかかわらず私も普通〜〜〜の喫茶店が好きです。最近のオシャレカフェはどうにも居心地が(私にとって)悪い。もちろん、オシャレで居心地が良ければ言うことなしですよ、でもね、オシャレと居心地の良さがどうにも両立しないのです。なんでかな?

ひとつには、ゆうこも言ってた「音モンダイ」があると思う。オシャレなところは音が大きい。(ことが多い)ラウンジ系のゆったりしたヤツが小さい音で主張しないでかかってるというのが私の理想ですが、クラシックとかジャズでもいいです。いずれにしても会話を絶対邪魔しない音量で。(ベッシーさんの古いロックが控えめな音で、というのも凄く好きです)

ここらへんをクリアしているのが三鷹の「デイリーズカフェ」。ソファー席もあって、本をじっくり読みたい時はよく利用します。席数も多いので少し長めに居ても大丈夫そうだし(すいません)何より音が丁度いいです。ランチもあるのに夜遅くまでやってるし、隣の雑貨フロアで買物も出来るし、近くにコインパーキングがあるので車で行けるし・・・

と言うことナシなのですが、私が知ってる限り、メニューがずーーーーーっと変わってない、のが不満です。(日替わりはあるけど)時代の流れに合わせて豆乳ラテとかおいて欲しいーーー。

あとソファー席に座ると、ビミョーに相手が遠くなる場合も・・・会話がなくなりますので気を付けましょう(笑)。

最近、三鷹台で見つけた「カフェ野田」もなかなかよいです。カレーや自家製パンなど食べ物メニューが充実していて静かにクラシックがかかってます(確かクラシックだったよな?・・・ってくらい音の記憶がない、ってことは音楽についてはクリアだな)

奥様がアフタヌーンティーしに集まりそうな小奇麗な普通の喫茶店ですが、明るい店内、座り心地のよい座席、美味しいお茶、静かな環境。。。本を持って通いたくなる喫茶店です。値段もお手ごろでオススメです。

ホームページがないようなのでリンク貼れないのが残念〜接客もとても優しかったです〜〜
フレッシュネスバーガーの隣のディスカウント「キヨシ」を左折、ずんずん行くと5分くらい行った右手にあります。

ゆうこオススメの武蔵野珈琲店、私も好きです!ゆかこに教えてもらったんだよね、雰囲気とか居心地の良さをとっても考えて作られてると思いました。

「横尾」、行ってみたい!「パッサテンポ」は変わってから行ってないな〜

そうそう、この前「くすの樹」に閉店まぎわに行ったら、カウンターで若い店員さんが凄く熱心にカウンターのガラスを拭いてました。高感度さらにアップです!!

2006/6/18(土)yuko:リラックス吉祥寺編

とゆうわけで、やっとご紹介に入ります。。

たみえさんが紹介された喫茶店の「くすの樹」さん。
私も大好きです。
天井が高くて開放感が在ります。禁煙席は無いのですが、いつも空気の流れと良い気を感じさせます。
ドリンクもフードも美味しいです。そしてリーズナブル。
それから、ややエンターテイメント性在り..アイリッシュコーヒー、頼んでみて。

あと、こちらの接客が好きです。
かまい過ぎず放っときすぎず、でも何時も気を配っていて、元気で丁寧な気持ち良い対応をして下さいます。
良心的で、1人でも大勢でも和める老舗?です。
常に老若男女で賑わっているのに落ち着きます。年令層が広いのが良いんでしょうね。

それから「武蔵野珈琲店
ここは創りが最高に好きです。人と正面から向き合わずに済む..席と席の間に仕切りまでありますが..
奥は窓際で、ソファが壁に面してテーブルを弧の字に囲む、これが良い。相手との視線がずらせる作り(病的..)
外の光が入って時間の流れが感じられるのは凄く良いです。
そうゆう意味では喫茶店よりカフェの方が開放的ですよね。。
それからこちらの食べ物は無添加だそうです。これも凄く重要。

珈琲、紅茶は刺激が強い、だから根強い魅力があるのですが、だからこそより安全な方向にチェンジしていって欲しいもの。
そんなお店が少ない事もあって外食が激減し、手作りが増えているこの頃です。

外を感じてリラックスには「カフェパッサテンポ」さんも良いのではないでしょうか。
1人読書する人をよく見かけます。
お値段がどちらのお店もやや高めかな。

「BESSIE CAFE」さん行ってないなぁ。
こちらのココナツ珈琲、穏やかな美味しさがあったなぁ。
照明のトーン、独特の雰囲気が良いです。
たみえさんにとって読書がしやすいのは、ベッシーさんにとって本望ですね。

お近くでは「cafe fluran
ドリンク美味しかったです。
過剰な照明は無く、日の光が生きていました。
その時は丁度日没だったので、なんだかとても切なくなれました..『きゅぅん』

それから路地裏にポツンと出来たこじんまりカフェ。
お茶とお菓子 横尾」さん。
洗練されていますが、落ち着けるのです。
正に一人読書の為に在る様な創り、そう、窓に面したカウンターと壁に面したカウンターがあるんです。目線がかぶらない!(そればっかり..)
窓の方はやや通行人が気になるかもしれません..
こちらでは、和菓子とお抹茶が頂けるのです。貴重ですよね。
オーナーさんは女性で、女性が寛げるカフェ、和菓子のあるカフェを創りたかったそうです。
正に実現出来てる様に思います。
営業時間が八時迄でなかなか行けないのですがたみえさん是非**

次回は最近のお気に入りを紹介します。

2006/6/15(木)yuko:リラックス業?

これだけ増えたカフェですが、本当にリラックス出来る場所と時に出会うのはなかなか難しい。
凄く好みの感じでも、お料理が美味しくても、接客が気持ち良くても、お値段が高かったり、状況によってこちらがリラックスするとは限らず、使用頻度に比例しなかったり..
リラックスって五感が満たされてやっと辿り着くものなのかな。
こう思うとカフェ業ってハードル高いですね。

たみえさんと同じく私も読書が根っからの苦手、デモ羨ましかった。
カフェ好きになってからはホントに羨ましかった。
そしてたみえさんと同じく、今読みたい本がいっぱい(やっとこさ本を読める心身に近付いてきた様子)
でもまだまだ読むのは遅く、コンディションが安定しないと読めず,,で、かなりスローペースですが、目標は一日五ページ(少ない。。)

こんな私にとってカフェはそれこそ集中出来る場所でないと辛い。
視線のかぶる作りや、明るすぎたり、規則正しい配列の店、若者の多い店や、話声が雑音にならず、ストレートに入ってきてしまう場所だとNG。
なわけで、カフェ好きとはいえ、本優先にしているこの頃は、渋めの喫茶店が良い、もしくはなんて事ない店。
壁か窓に面したカウンター席があるのが超理想。

あと音楽!本を優先すると、サラサラ〜っと軽く流れていってほしいもの。
あまりメロディラインの強いものは苦痛。。
以前オルゴール調のクリスマスソングがかかっていた喫茶店に入った時、なかなか良い所だったのにかなり神経が参った(..普通は癒されるんだろう)
‥でも涙腺を刺激されるものなら何時でも何処でも?大歓迎です(切なさフェチ)

あ〜あ〜また話が長くなってしまったので紹介は次回にしますぅ,,

2006/6/13(火)tamie:カフェデビュー

イギリスに喫茶店がない、っていうのは意外!アフタヌーンティーの国なのに!!
ってことはみんなどこでアフタヌーンティーしてるの??家?

そもそも喫茶店が富裕層からブレイクしたって話、私が今まで喫茶店に漠然と感じていたイメージと重なります。喫茶店でお茶だけするっていうことを贅沢に思う気持ち。飲み物1杯に500円とか使えない。。。お弁当買えるじゃん!みたいな。

それが今ではだいぶイメージが変わりました。500円でゆったりした気持ちと空間、そして時間を買うことができるならそれこそが贅沢だなあ・・・と思うのです。

あの後、ベッシーカフェさんからメールを頂いて「店を始める時に読書できる喫茶店っていいよね」というお話をされたと聞いて改めて良いお店だなあ、と思いました。本を読んだり、友だちと語り合ったり、時にはゲラゲラ笑ったり。。。そんなその人それぞれの過ごし方で笑顔になってもらえたら嬉しい、とおっしゃってました。喫茶店で払うのはお茶代だけではないんですね。ベッシーファンが多いのもうなずけます。

それでも喫茶店でお茶だけ注文できない私はビンボ−症。。。(セットメニュー好き)

ゆうこが書いてた「家でも仕事場でもない」っていうの言い得てるな〜、そしてリラックスできないっていうのも分かる!私も人がいるところでは微妙にリラックスできない。でもその少しの緊張感がいいのかもね。それも喫茶店の魅力なのかもしれない。

この歳にしてカフェデビュー。ゆうこさんご指南よろしくお願いします。

2006/6/11(日)yuko:まずはうんちくから,,

喫茶店話!
こんなに日記書きたい衝動にかられたの初めてかも。。
とゆうのも、私は結構カフェマニア..
ですが、精神的な意味合いが強く、あらゆる所へ出かける程のエネルギーはありません。
最近では、マクロビオティックとゆう食生活に切り替えた事で求めるものがガラリと変わったり、その延長で地元や家で過ごす自分が増えた為、行動範囲は更に狭くなっています(何より金がもたん..)
しか〜し、好奇心旺盛のゆうこりんは気になりだすと東京も出ます。。カフェだけの為には出ないけどね。。

喫茶店ブームもカフェブームも過ぎ、どうやら都会のティータイムは定着した感じ。
喫茶店、カフェなるもの,,癖になる、依存的要素がありません?

私の精神的な意味合いその1

疲れたけど、ご飯食べる程の気分でも状況でも無い時、1人になりたい時、叉は時間の合間、サクッとお話したい時..こんな気分..ちょくちょく無いですか?
そんな時にはやっぱし喫茶店なりカフェ。
この気分、都会であれば在る程高まりそうですね。

そもそもコーヒーやお茶文化は17世紀後半、イギリスの裕福層の間で大ブレイクし、その大元になった「コーヒーハウス」なる場所には様々な分野の人が集まり、討論し、政治にも大きく影響していたとか。
新聞も株も保険会社などもここから生まれたそうです。
..どんな事件があっても「コーヒーハウス」は営業していたらしい..都会に喫茶ありき..?

でも、その文化を支える珈琲豆もお茶の葉もイギリスでは採れません。
植民地化された沢山の自然と奴隷の人達の犠牲によって成り立っていた背景を思うと、選択権のある人達の行動は、大きな視点で調和していくものでなければばらないと思い知らされます。。

因に、今のイギリスには喫茶店なるものがないとか。。?

*以上参考文献:砂糖の世界史(岩波ジュニア)

今はオーガニックの浸透率がもの凄いみたいです。とても良いこと。

精神的な意味合いその2(・・やっぱり好きな事だと蘊蓄増えるなぁ)

非日常である。

ちょっとしたトリップ。
自分の家でも仕事場でもない。
自分の為にゆっくりお茶を創ってゆっくり飲んで「は〜リラックス..」..出来ない(憧れるぜ..)..家だと日常の延長過ぎて、リラックスしきれない..あっとゆう間に飲んじゃったりして..そんな自分に切なくなるゼ..
人に入れてもらうお茶、お料理って、良い。

それから違う景色。
流行るだけあって、似たような創りも多いけど、インテリア、照明、空間、音楽など、各お店の色に染まっていてワクワクする。
私好みだととてもハッピーな気分になって、癒されて、切なくなれる(切なさフェチ)

ロマンチック好きです。旅もロマンでしょ?

喫茶話が止まらない〜みたいなので今日はこの辺で..
次回からはゆうこのお薦めスポットをうんちくと共に御紹介!御期待在れ!?!

2006/6/7(水)tamie:読書向きの喫茶店募集

ゆかこのレストランが忙しくなってしまって日記に参加してもらえません。さびちー。好みのタイプ話にぜひ参加してもらいたかったんだけどな〜

南米男・・・そ、想像がつかない・・・ラテン系?ブラジル人??
実際に会ってお話したことはないのですが、もしかしたら嫌いじゃないのかも、と想像の範囲ですが思いました。明るくて爽やかな感じ、イイじゃないですか!しかし南米男で色白メガネは無理だろうな。。。
(それにしても、ゆうこがマイアミ行ったことあるのにビックリ。)

話は変わりますが、今、喫茶店で本を読むのがマイブームです。(マイブームってもう言わない?)
好きな本を持ち込んでお茶を飲みながらゆっくり読書・・・なんだかゼータクではないですか?

こんなことを書くと「たみえさん今ごろ何言ってんですか」とツッコミ上手なゆうこの声が聞こえてきそうですが、実は今までワタクシ喫茶店とか外で本を読むのが苦手だったのです。

そもそも本を読むのが異様に遅い。活字に集中するのが苦手。なもんで喫茶店で本を読むなんてもってのほか。落ち着かない、集中できない、それにお茶飲みながら本読むならうちでも出来きるじゃん?・・・と。

しかし、家で本を読むと意外と他のことが気になって「本読んでる場合か?」とか自問自答したりして、実は他のことが『できない』喫茶店のほうが本に集中しやすい、ということに最近になって気が付いたのです。

とにかく読みたい本がたくさんあるのよ〜。で、それを読む時間を意識的にとらなきゃ読めない、ということにも気が付いたのよ〜。

さらに喫茶店なら自分でお茶いれる手間も省けて一石二鳥。カフェでも可、居座っても大丈夫そうな広さがあると尚可、です。

そんな読書に最適な喫茶店がここ、くすの樹。(ゆうこに教えてもらいました)
昔懐かしい感じの普通の喫茶店ですが、こういうとこって今では逆に貴重かも。。。
ここは読書しやすいと感じてる人がたくさんいるようで、1人で来てる人はたいてい本読んでます。
コーヒーもパンも美味しいです。結構手作りにこだわっているみたいで、食べ物のメニューが豊富。席数も多いので居座っても平気(?)そうだし、広い駐車場があるので車で行けるのが嬉しいですが、家からだとちょっと遠いので気軽に行けないのが珠に傷。

あとワンダーブルーのご近所、ベッシーカフェさんも読書にいいかも。あまり混んでない時間帯なら静かに本に集中できそうです。ここもコーヒーと食べ物がすごく美味しい!(お料理とスイーツは何食べてもハズレなしです!)
しかし、うちと同じ月曜定休なので休みの日に行けないのが珠に傷。。。

というワケで、読書に最適な喫茶店またはカフェ募集中です!できれば日当たりのいいテラス席なんかがあるといいな〜

2006/5/23(火)yuko:たみさんのタイプ対南米男

自ら恋バナ書いておいて、やっぱし恥ずかしい気分。。

「色白」「メガネ」「ヤサオトコ」
食べ物の好き嫌いがなく、動物好きでおしゃべり好き
読書好きで頭良さそなモヤシ君
マッチョ君ダメ、スポーツマンタイプもダメ
女性っぽい人好き
そしてそんな人が飄々としているとグッ。自信なさげなモヤシ君NG。自信満々のマッチョ君も遠慮。
鼻声好き..

民江さんのタイプを編集するとなんだか凄いリズム感。
たみえさんも好きですねぇ..
共感する部分幾つか在るゆうこはたみえの恋敵の可能性あり??
怖すぎる、、。 絶対にゆかこさんとたみえさんと恋敵になりたくない。
あっ、私は鼻声好きじゃない。結構ストレートに響く声が良い。劇団ひとりの声とか(違う?)

町歩いてて、素敵..と感じる人たちってあまり一貫していない気がするけど、見た目二通り位にわけられるかも。それも結構対極で。 

昔マイアミに行った時、男たちが揃いに揃って美し顔でびっくりした。
メンノンの世界(見た事ないけど)
整い過ぎた顔やほりの深い美し顔、タイプではないはずなんだけど、優しくされてみたいと思った(なんじゃそれ)
あんなに美し顔が揃ってたら彼等にとっても美し顔になるんだろうか。

たみえさんでも惚れるかな?対極の様な南米男。。

2006/5/12(金)tamie:好きなタイプってなんなんだろうね?

どんなタイプが好きかと聞かれてから2週間以上経ってしまいました。
決してもったいぶっているわけではなく、そして特別好きなタイプがないわけではなく、ただ単に気が付いたら2週間経っていたわけです。(すいましぇん。。。)

私の好きなタイプはズバリ「色白」「メガネ」「ヤサオトコ」です〜。
食べ物の好き嫌いがなく、動物好きでおしゃべり好きならなおよいですね。そして意外とヤサオトコではない(実は釣りが好き、とか)・・・とくれば是非おつき合いしたい!
という感じです。いや、もう結婚してるから、おつき合いしたかった!・・・です。

なんだか昔からマッチョ君がダメで、スポーツマンタイプもダメなんです。読書が好きで頭が良さそうなモヤシ君が好きでした。女性っぽい人も好きでしたね。
そしてそんな人が飄々としているとグッときます。自信なさげなモヤシ君はNG。自信満々のマッチョ君も遠慮します。

・・・って何様だよ<私(笑)

鼻声の人もいいですね〜トッド・ラングレンとかドナルド・フェイゲンとかマシュー・スイートとか、好きな声はみんな鼻声です。

はっ、私は目と鼻が悪い人が好きなの?!

ゆうこちゃんのタイプはなんだか切ないねぇ〜青春だねぇ〜どきどきするね〜
しかし、ちょっと考えたけど、いないぞ、そんな人!まわりに!!

というわけで、我こそは優しくて哀しい目の持ち主である!と思う男子はぜひともゆうこさんの恋人に立候補してください。車の運転ができてパソコンができると尚よいそうですーーー!!

そういえば、ゆかことは結構好きなタイプが近いんだよね、「この人いいね」って言うとたいていゆかこも「私も好き」って言うもんね。でも今まで同じ人を好きになったことが不思議とないよね〜
いや〜、ラッキーだあ〜、ゆかこと三角関係はイヤだもん〜いろんな意味で(笑)。

2006/9/30(金)yuko:卒業の日

ゆかこさん!いきなり登場している。。やっぱり本ネタは疼くんでしょう(笑)?! そしてミステリー話にお花が咲きまくっている! 伊坂幸太郎が気になる気になる。二人とも紹介が上手ですねぇ。。

ゆかこさん、たみえさん、暖かいお言葉ありがとうございました。
結局日記を書けないまま、本日、勤務最終日に至ってしまいました。。
写真は感謝を込めて創ったさつまいものココアタルトです。
う〜んほっくりほこほこ、秋です。。
画面からですがどうぞ味わって下さい。

ゆかこさんとお隣のベッシーさんで面接という名のお茶をしてから、33ヶ月働かせて頂いたワンダーブルーとも今日でお別れです。
社会人になって五つ目の出会いでした。
情けないのですが、仕事が三年続いた事がありません、、そして今回も到達しなかった(哀)

ゆかこさんの笑顔で迎えられ、たみえさんの暖かさで送られる幸せな私。
お二人の愛情におんぶしてだっこしてここまで来てしまいました。
お世話になりました。
自分のバランスをとり始める事が出来、新たなものを取り入れ、これからの動きを模索する事が出来たのも、この場所ありき、お二人ありきだったと思います。
あまり大人にはなれませんでしたが、だいぶリラックス出来る様になったと思います。
そして健康になった(笑)

大事な事は、シンプルな仕組みに在る、それを実感し、その具体的な理解を得られたのは、私をよりクリアにしてくれた様に思います。

吉祥寺で働き始めてから5年。
基本的にチャリ通だったのもあって、遠い場所のイメージのこの街は、すっかり身近な存在になりました。
吉祥寺の夜中、吉祥寺の朝、吉祥寺の昼、吉祥寺の夕暮れ、吉祥寺の夜、四季を通してしっかり味わいました。
そんな吉祥寺ですが、この街は私にとって昔から苦手な街でした(笑)
だからかずいぶんこだわって居座って?しまったのですが、哀しいかな、その気持ちは未だ克服出来ずにいて、その前でやや呆然としていたりもします(暗)。。
別れってそうゆうものですね、収穫だけでなく、何か課題を抱えて次の場所に立つ。
だから続いていく、過去は今とグルグル円を描きながら、同時に未来と手を繋ぐ。
だからまだまだ吉祥寺は私の中でリアルに生きている、、そうゆうディープさがこの街には在るなぁ。。

ワンダーブルーで働いたから知った事、広がった事、出来るようになった事、それと反対に知らない事、知るべき事、出来ない事、それらがこれからもどんどん循環して形をかえていくんですよね、成長していきたいです。

入れ代わりの激しいこの街で、個人のお店が10年以上続いているのはとても頼もしいことです。
この1、2年で末広通りも店鋪が増え、活発になってきている様に思います。
これからも地元の人に愛される、素敵なお店で居てください。
今後のワンダーブルーには、引き続きたみえさんと、以前働いていた愛ちゃんが戻ってきますよ!
愛ちゃんファン、是非ご来店ください。
最近は民江さんと私とでちびっ子なお店だったので、スラッとした愛ちゃんがお店に立つのはそれだけで新鮮です。
また雰囲気が変わって行くんだろうな、楽しみにしています。
今度からはお客として行きますので、その時は宜しくお願い致します。

長い間?お世話になりました。
これからも力を合わせて素敵なお店創りに励んでください。
私も、全体の流れを見つめながらも、目の前の事に丁寧に向き合っていける様な、そんなバランスのある女性になっていける様努めます。。

また会いましょう。

2006/4/25(火)yuko:春なのに振り返る恋模様

もらったボタン。。どこ行ったんだろー。。
高校生の時に家を建て直したからその時に処分したかなぁ。。?
高校生辺りの恋からは思い出の品の行方、割と覚えてるんだけど。。

ああ〜っっっっっ!!!貰ってないかもしんない!!!(思い出す以上の驚き。。)
私一つ歳下の子が好きだったンです。
だから私の方が先に卒業しちゃうでしょ。それでボタンは遠慮してるかも。。
でも友だち(この彼の前に同じ人好きでどろどろしていた関係..)に引っ張られて、勇気を出してお願いしたのが写真だった。。で、その写真を大切にしていた。。でもそれも何処か不明。。あんのかなぁ。

あ〜やっぱり恥ずかしいなぁ。今も会いたくない。
ところであの頃の私、卒業したらもう会えなくなるってのに、それがさして苦になっていなかった気が..写真で満足だったのか..?

そんなもんだ、って感じだったのかな(クックール!別人..)
これから始まる事へのワクワクの方が強かったのかも。案の定すぐ好きな人出来たし...
え〜でもでも凄く好きだったのは確かなんだけどぉっ!!
やっぱ別れって、つき合うとか、その相手と自分が関わりを持てば持つ程重みが増すんですねぇ(今さら。。)
あれ?その後けじめの告白したかも(記憶って薄れるわね)
彼は来なかったのよね。

うひゃうひゃ〜って馬鹿騒ぎしたりちょっかい出してるのに、フとした時に下向いて座っていたり、遠い目して立ってたりする子だった。
で、私は彼のそんな雰囲気が好きで。
おつき合いしてないし、当時はそうゆう男の子の内面とか分からなかったけど、自分の色恋を振り返ると、結局そうゆう人にはまってきている。。
..ん?今とそう変わらないじゃん!(意外とびっくりしている。。)
無邪気、無謀、身勝手、あまのじゃくなデリケート君、、そんな彼等は優しいのである可愛いのであるその隣にいる私はわくわくどきどき遊園地で遊んでる気分なのである。
。。なんだかなぁ。この要素好きはあの頃から始まっていたのか..

その彼も持ってたもん、、優しくて哀しい瞳。
どんなにやな奴でも周りがどう言おうと私にはSpecial type。

それにしても、、ボタン。。貰ってないじゃんねぇ。。貰えば良かった。
「あれ?お前なんで無いの?やるじゃんやるじゃ〜ん!」みたいな後の会話。。

ところでたみえさんはどうだったのさ。次回は『たみえのSpecial type』に決まりっ!??
お楽しみにぃ〜あはは〜
たのちみたのちみ。

2006/4/21(金)tamie:花よりハウル

そうそう、桜じゃなくて「ハウル」見てたの。ハウルの動く城。
早起きしてお弁当も作って意気揚々と小田急線の乗り込んだのに(目指すは生田緑地)乗ってすぐに雨。ああああああ。。。
急きょ会場を友人宅に移して窓から見える景色を肴に宴会となりました。それはそれでとても楽しかったけど。
そこで気付いたのですが、お花見って花を見るのが楽しいんじゃなくて、いろんな変化があるこの時期、桜を理由に集まろうよ、ってことなんですね。特に昼間っから外で大勢集まってお酒が飲めるなんて、そうそうあることじゃない。桜がなければこんなことできないもんね。私は飲めないから昼間から外で飲む気持ち良さは分からないけどさ。(いじけ気味)

お花見は残念ながら出来なかったけど、ひさしぶりに会う友人、女4人でいろんな話に花が咲き、あっと言う間の一日でした。みんなの近況を報告し合い、子供の話、犬の話、仕事の話・・・帰る時もまだまだ話したりない感じ。女は集まると本当におしゃべりだなあ。話に花、咲かす、たくさん。桜にも負けないわよ(笑)!

「ハウル」は友人が連れてきていた子供が見たいというのでみんなで一緒に見たのでした。相変わらずの宮崎ワールド。ちょっと小粒でしたが。。。動く城のデザインがよかった。だんだんちっちゃくなってくのも面白かった。これ、ジブリ初の3D??だったの?あと、見る前はキムタクの声がイヤだなあ〜って思ってたのに全然気にならなかった!むしろよかった。他のキャラクターもみんな可愛かったです。

ゆうこちゃんが言うように春はエネルギーが高まる時期だから、大騒ぎしたくなっちゃうのかもしれないね。だったら「お花見で大騒ぎ」はとても理にかなっていると思います。
みんな発散できたかな?

ゆうこちゃんはやっぱりゲットしたのか〜第二ボタン。なんで隠れたいの??いいじゃん、いい思い出じゃないのよ〜
で、そのもらったボタンって今どうしてるの?

2006/4/19(水)yuko:春だ

ゆうこはボタンゲットしましたよ〜!あぁ、、思い出すだけで隠れたい気分。

お花見シーズンも終わり、いよいよ春めいてきました。
桜の時期に開花目前だった花達が一斉に咲き始めています。通勤路が驚く程華やか。
「お花見って何が楽しいの?」と驚く発言をくり返し、今年ようやくお花見モードになった民江さん。。
ですが、お天気が微妙で、部屋で『。。。』見ていた。。

今年の桜を見て実感しました。
桜の存在が一目置かれて、お花見が恒例行事になる理由。
寒い寒い冬がこれでもかと続いて、まだまだ体が固まっている中、春一番が吹いたり三寒四温なお天気がちらほら顔を出す。
私達の心と体も三寒四温に比例してし不安定に揺るみ始める。
同時に出会いや別れのアクションンは多く、目前の春は待ち遠しく、やっぱり高まるココロ、カラダ。
とはいえ朝晩はぐっと冷えこんで参っている頃、他の花達より一足早く一気に華麗に咲き誇る。。「桜」。
見事に咲き誇って、舞って、散っていく。(やや早めに力強く、けれど慎ましく実る梅の花では出せない迫力。梅、、好きだ)

咲舞散(こんな名前つけたい。読み方、、力士系。。つけたくない)

お祭り好きな日本人にはたまらない。。ですよね。
夜なんて怪し気なくらい綺麗。ゆったりとした揺れと花びらの舞いがなんとも妖艶で、桜の木の下を通ってる間はスローモーションがかる。桃色トリップ。

桜は美し〜よ。
けどお花見は寒い〜よ。
夜桜は綺麗だけ〜ど、体から意識迄固まって意味がなくなってくるぅよ。。
子供の頃は走り回っていたからただただ楽しかったなぁ。今はあの寒さが堪えるんだよなぁ。。

サクラサクラ、、咲き誇る時期が短いからぐっと冷え込みを効かせて出来るだけ長く咲き続けようとしているの?
別れを惜しませるように散り行くサクラサクラ。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。そんな桜が好きだ〜!

ぶんぶくもっちり咲き誇った桜も可愛いけど、しっとり散ってゆく景色が好き。
まだ残る桜色と新芽の若草色のコントラスト、ひらひらちらちら散る桜の花びら色、地面には散った花びら色。

民江さん、『ハウル』じゃなくて、来年こそ『桃色トリップ』
。。行ってらっしゃいませ。

2006/4/2(日)tamie:花見したいぞ。

今年もお花見シーズンがやってきましたね!ワンダーブルーの近くの井の頭公園では昨日今日とお花見の人出でごったがえしています。例によって大騒ぎしている若者も多数いるようで・・・今年もゆかこは怒っているのだろうか?(レストランの改装オープンでそれどころじゃないか??)

私は昨日うっかり秋葉原に車で出かけてしまい、大渋滞に巻き込まれ秋葉原から神保町まで1時間かかりました(涙)。去年ゆうこがバスで来る時に渋滞に巻き込まれてたね〜、いやいや、この時期はホント気をつけないとね。秋葉原からワンダーブルーまで2時間かかってしまいました(汗)。最初から電車にすればよかった!この時期は移動方法に要注意だね。しかし靖国神社や皇居のお堀の周りはほんっとにきれいでしたよ!!

実は私はここ何年もいわゆるお花見をしていません。お花見の記憶も・・・ないなぁ。てゆうか私、お花見したことない???かも!?(がーーーん)
まあ、ひとえに私が下戸だからというのもありますが、マンションの部屋から窓一面に桜が見えるという住環境にもよるとことが大きそうです。わざわざ出かけて見なくても、ここでいいや。。。みたいな。
横着ですね。しかし贅沢です。まさに借景。
みんなはお花見しましたか?なんかコレ書いてたらお花見したくなってきた!よし!お花見するぞ!!お弁当持ってー!

ところでところで、卒業式の第2ボタンですが、あれはハートに一番近いボタンだからなのだそうですよ。いや〜、ロマンチックですねぇ。ゆかこ・・・は、なさそうだから聞かないけど、ゆうこはボタンゲットしたことあるのかな?(私もないけどさ!)

2006/3/14(火)yuko:サンサンサン

再びゆうこが日記書きま〜す。
宮古島日記楽しんでもらえて一安心。
ありがとうたみえさん!嬉しい。

桜の花びらの塩漬けって素敵。とても季節感ある。色が綺麗で、姿形がチャーミングで、絵になる。風味が良くて前菜からデザートまで、色んな料理に使えて華を与えてくれる。シンプルな加工で保存が効くし、なかなかの万能食材なのでは?

日本の行事が疎かになっている今でも、雛祭りはしっかり根付いていますね。
皆さん雛祭りしました?
ワンダーブルーの雛人形、ゆかこさんのお母さまの形見だったなんて!あんなに可愛い雛人形なかなか出会えないと思います。
優しく強いお母さま、ちょっとはにかむ奥ゆかしい笑顔、、すてき。憧れちゃう。
因みに私の通った小学校のテーマ(、、?)が、『かしこくつよくやさしいこ』でした。リズムといい、なんだか可愛い。
卒業して15年も経ったけど、、かしこくないつよくないやさしさたりない、、やばい。。

我が家は恐ろしい位本格的な七段の雛人形がありますが、今は2段程しか飾っていません。
それでも出し入れする作業はなかなか大変なもの。
行事事を惜しまずやってくれる母に感謝。

魂入ってそうな御人形って、こまめにお手入れしていかないといけない気がする。
お日さまに当たるのが一年に一ヶ月程の雛人形とか、保存的にもどうなんだろ?

私の嫁入りに気を使ってお雛様しまってくださり、ありがとうございます(笑)
どうやら閉まう前も、やはりお日さまに当ててからが良い様です。
嫁入りに焦っている方も慌てずに、晴れるまで待つ、って事ですね(大事)
そんな私は、綺麗に閉まわれていた雛人形を慌てて出してお日さまに当てました(必死)

そろそろ17年度も終わるのですね。
卒業シーズン、、嬉し切なしな時期。。
今も第二ボタンゲット行事とかあるんだろうか?懐かし。

三寒四温が続き、花粉が舞う時期でもある。。
そんな昨日は雪が舞いましたね。
ずいぶんロマンチックな舞い方だったから、一日ずれていればホワイトクリスマスならぬホワイトデーなのに。

ところで、私はこの冬三つも手袋を無くしました。。しかも全部頂き物。。最初の二つは片方(これ結構切ない)三つ目はセットで。しかも誕生日プレゼントでもらったばかりの。。
確かにうわの空的な不注意なんだけど。
あんまり物を失くしたりしないのに、しかも続けて全部同じ物で「手袋」って辺りも、何なんだろう、、って気になちゃう。
傘はよくやっていたけど(これは最近落ち着いた)
お二人はそうゆうのありました?!

2006/3/3(金)tamie:何度目だ、ひな祭り

今日はひな祭りでしたね。女の子の祭り。私はゆうこちゃんが作ってくれた「桜の花びら水飴づけ」をお湯でといて頂きました。う〜ん、春の味!桜の香りーー!!

ゆうこの宮古島日記は大変興味深く楽しく読ませてもらいました。
なによりも一人旅の経験がない私から見ると、その逞しさたるや眩しいくらいです。タフでアクティブなゆうこです。パワー感じます、すごい、すごい。宮古島という土地にもとても魅力を感じました。私もいつか行きたいな〜土地に自然に空気に、ゆうこが受けた感触を私も体験してみたい、そう思わせてくれる日記でしたよ。プチ旅行気分。ありがとう、ゆうこちゃん。ホント、面白かったです!

ひな祭りですが、ワンダーブルーにもお雛様がちょこんと出ています。(トップページにもさりげなく登場)毎年この季節を彩るこのレトロなお雛様はゆかこのお母さまの形見です。そういえばゆかこのお母さまは今日が命日だったね。優しく強いお母さまだった、と聞いています。お会いしたことはないけど、ちょっとはにかんだような奥ゆかしい笑顔の写真を拝見しました。3月3日になるとあの笑顔を思い出します。華やかなお祭りと共に少し寂しい気持ち。ゆかこは今日どんな気持ちで過ごしているでしょうか。

あっっ!お雛様しまうの忘れないようにしないと!!ゆうこがお嫁に行けなくなっちゃう(笑)!!

2006/2/19(日)yuko:宮古島排出日記:「終わりに」

清水さん、愛と才能のあるチャーミングな方でした。
沢山お世話になりました。
お忙しい中、空港への送迎を初め、私がこんなだから気遣って下さり、間を縫っては連絡をくれ、おかずを持ってきてくれたり、お友達を紹介してくれたり、宮古そば屋(凄いボリュームです)にも連れていってくださいました。
心細い心をとても温かく見守って頂きました。

家を教室にして子供たちに勉強を教え、美しく切ない写真を撮り、新聞に社会的なコラムを書き、機織りをする等、宮古の波動を沢山浴びて生かしている活発な方です。
宿もとても清潔にしていらっしゃいました。
私は水回りが汚いと駄目なんですが、その辺りのポイントがとてもクリアでした。

光や風の流れがある宿です。
「自由自在空間、久松館」
機会がある方は行ってみて下さい。
同居人である彿原さんとゆう方は、そこでハタヨガ教室も開いていますよ。
虫の音色と共にヨガ、良いです。十五夜には浜辺でヨガもしたそうです。
宮古や自然への愛を感じました。
米軍基地の問題など切実な問題を抱えているからこそ、自然と調和しようとする姿勢に重みを感じました。

宮古の子供達はおばぁとおじぃをとても大切にするそうです。
「おばぁとおじぃ」ってホントに言ってるなんて思わなかった。

山など遮るものがない、上から見るとさとうきび畑だらけの平たい町。
平たい良い市と書いてひららし。
響きが良いな、ひららちゃん。

南の島に行ったのに海や景色など観光スポットの話が無いこんな旅日記って、、どうなんだろう。
でも目的がゆっくりだっただけに。
でもゆっくりどこでもなかったか。
でもでもよく食べよく出しよく眠りよく感じよく学びました。はなまるです。

今年も一生懸命お弁当作ってぶたちゃん(貯金箱)お腹一杯にして、来年どこへ飛ぼうかなぁ。

2006/2/18(土)yuko:宮古島排出日記:「迷子」

あとね、すっかり東京の効率的体質になっている事を実感。
・・道。
あっちって市街抜けるともうクネクネなんですね。
表示とか全然無い、坂だらけ、国道と同じ幅の道、似た創りの家、空き地、さとうきび畑、景色に特徴ないんですよ。勿論東京でも表示無かったら大変だけど・・
市街でも殺伐としているとゆうか。。一見「やっているのか?」と思わせる店が多い。

初めに目標物になったのが牛小屋・・でも目で発見したんじゃなく、「も〜」で。

歩きじゃ到底進まないし、かといってレンタカーは怖すぎる。
‥最初の2日、とつても参りました‥もともと方向音痴だから迷子の気分。

地図をジーッジーッと穴が空く程見つめてから、貸して頂いたサドルの高すぎる慣れないマウンテンバイクにまたがり、ギコギコヘナヘナ出発。
地図を片手に何度も何度も見ないと進めない・・
「旅中のお天気悪そう・・不安だから今日お土産買う・・」と、初日からお土産を買う様な女・・あ〜嫌い・・そんな私への情けなさと、不安とか混乱と、間違えて遠いスーパーで買ってしまった食材やお土産を抱え、籠がないから袋も心もいつ破れるか分からん飽和状態で帰宅した初日。

二日目。日記用の下書きをしようと国道ぞいのカフェへ歩いて行ってみる事に。
「あっちに海が見える、建物の方に行きたいからこっちだ・・とかゆう感覚で辿り着く。この感覚にちょっと嬉しくなる。
結局半日も書き終えられないまま2時間が過ぎ、宮古島日記の完成を思うと意識が遠のき、ヘトヘト店を出る。
それからスーパーで早くも荷造り用の段ボールを貰ってしまう。。千鳥足で宿のある漁港へ向けて歩き始める。。
と、キレ〜な夕日!
「これよこれ!私の旅の目的はこれ系なのよ〜」と、慌てて(といってもあまり走れない)自転車をとりに帰 るが..
迷った‥ で、日が暮れた・・
放し飼いの犬達が仲良く家路につく様を撮っている場合じゃなかった・・
結局曇の厚い日が多くて、キレイな夕日が見れたのはその日だけだったのに・・
迷ったといえば初日の夕方から夜、宿のオーナーの清水さんが車で海に連れて行ってくれた帰り。
オリオンビールが飲みたくて、おばぁの商店で降ろしてもらいました。
おばぁ達の外国語的な店端会議にきょどりながら無事オリオンビールを買い、店を出る私。
街頭なんてない宮古島の夜は正に暗闇。
言われた通りに歩いたんだけど、真っ暗だし家の造りが似てるし、通り過ぎて漁港に出てしまった。

漁港は好きだけど、真っ暗な漁港や海ってコワーイ!!
目をクリンクリンに開けてお家を探したのでした。

2006/2/16(木)yuko:宮古島排出日記:「宮古島の食事情」

食べ物は、東京の様な自然食品店とかはないんだけど、地産のものや近場のものを購入して食べると結構味わい深くて美味しいの。
宿の裏でオーナーさんが無農薬で育てている野菜も頂いたんですが、野菜の力強いこと。
今の子たちの体が弱っているのも納得です。
貧しくても、農作業をしていた昔の人の体、強いはず。
病気が減るはずがありません。
空気も水も、採れてから食べるまでの時間も違う。

健康から得る幸せで回る経済、生態のメカニズムに合った速度の食生活にならないかな‥

意外だったのは、雑穀とか「無添加」表示されているもの、島の黒糖を使った昔ながらの玄米飲料とかあるんですよ(この缶すごい可愛いです)
「長寿」なんかの特徴があるから、こうゆう意識や品があるのかな。

私がお買い物したスーパーは大手の「マックスバリュー」と、地元では西友の様な役割を担う「サンエー」。
サンエーの方が地元に根ざしている分地産のものが多いらしいのですが、宿から遠かったので、マックスバリューにお世話になりました。結構平気でした。
スーパーって下手なお土産やさんより楽しいです。一時間位ぷらぷらしてた。。
食に興味があるのもあるけど、やっぱ生活に根ざしているものを売っている場所なだけに土地色を反映するとゆうか、、パッケージのデザインとか。

あと沖縄ビールで有名なオリオンビールの種類。一種類かと思っていたんですけど、四種類位ありました。で、コンビニには季節限定もあって、その名も「一番桜」(早い)
桜の風味でもするのかと期待して飲むじゃないですか、な〜んも変わりなかった 。。とゆうより何時ものオリオンの方が好き(って事はなんか違うのか?)

何よりも絶品だったのが「島豆腐」!
何時ももわりと美味しいお豆腐食べているのですけど、これ美味しい!
豆腐の味わいが凄い、何なんだろ。
で、スーパーでも、お豆腐屋さん直送の出来たての島豆腐を買えるコーナーがあって、まるでパン屋の焼き上がり時間の様に一日に何回も配達時間がある。それだけ島に根ざしている逸品。すぐ無くなります。
だって美味しいもの。厚さも太っ腹。何時ものお豆腐の二倍くらいある。なので連日豆腐料理に追われましたけど。

2006/2/12(日)yuko:宮古島排出日記:「とりまく全ては食べ物だ」

音楽って食べ物に似てますね。
その土地に成るものは成るべくして成る、その土地で生まれ育ったものを食べると体にも地球にも優しい。

さとうきび畑なんかを歩いていると「ざわわ〜ざわわ〜」と唄っちゃう。。
あちらで流れた「涙そうそう」、さして好きでもなかったビギンがやたら染みいるんですね。
こっちで聞くより、体中を巡って、ちゃんと栄養になってる感じ。
で、詩の内容が届く。故郷を愛し、島を大切にしていこうとする想いを素直に受け取る事が出来る。
あ〜ポルトガルでポルトガルギター聞きたいな〜哀愁大好き***

東京に戻り、早速ビギンを求め、ブックオフで中古のCDを探しましたが、無いっ!コーナーすら確保されていない!
ビギーンすごーい、ここトーキョー。。とうきょう。。?

身を持って他を味わうって、「一体」になる感じ。
自然を感じる時の様な気持ち良さ。大切な事ですね。
でも普段はなかなか出来ないんだよなぁ。一体にならない。そうゆう意味では旅向き?
とゆうか、「一体」って、余裕とゆう余力が要るんじゃないの?

2006/2/11(土)yuko:宮古島排出日記:「はじめに」

「ただいま〜」って‥もう一月弱も経っちゃった。予想以上に書けませんでした‥ホントすんません。
『毎日を簡潔に、リアルタイムでお届け!』の理想に私の脳みそとか性質は追い付かないみたいです。
「これはネタになる」とか、アップ用の写真結構撮ったり、下書き日記書いたり、宮古島日記にむけてのエネルギーはだいぶっ使ってたんだけど‥毎日の事を書こうとすると一冊の本が出来そうでした。

噛み砕き、消化吸収、そして排泄までの作業、、遅いんですねぇ(いつもそうだもんなぁ)
だって未だに混乱してます。なので今苦痛です(苦笑)。
「出したい出したい!でも出ない!」の日々。。流石便秘体質。
その上振り絞って書いた日記はあろう事か抹消、、記念すべき抹消初体験、初体験は何ごとも恐ろしい。。
力作に限ってセーブしていない現実に、「宮古島日記、書かない方が良いって事では?」とか思ったりするのよ。
でも便秘は辛く、お約束は守るもの。。遅ればせながら、五部作(偉そう)の日記にしました。
とゆう訳で、宮古島日記の始まり始まり〜

 

たいらでよい市と書いて平良市(ひららし)。
私が旅した宮古島の市名。
降り立てば、さとうきび畑に囲まれ、国道以外はでこぼこ道の、とても平らとはいえない非効率が伴う島。
『とても平らではない』
そうゆう意味では効率的な都会は平たい。
どちらにも陰陽の両面がありますけど、自然一杯のでこぼこには癒す力がある。

あるのは空、海、さとうきび畑、だから地球がまぁるい見晴らし。
私の好きな漁港近くでの暮らし。
光と風の流れる清潔な宿。そんな中で虫の音を聞きながら行われるヨガ。
時間に追われる事のない休日には、理想的な自炊生活が伴う。
ビギンのシングル大全集。
半年が冬になる東京に対し、半年が夏の島、私が行った1月でも20℃を超える日々。

こんなものに包まれちゃうんですよ。
私の体、すっかり緩みました。解毒が、進みました。
苦手なシャワー暮らしなのにお肌ツルスベ。快便の日々。五感の脱力って凄い。

東京に戻り、遮るものの多い商業ベースのグレーな空気や街並みを改めて実感するやいなや、心身共にぐずぐず。
東京生まれ東京育ちの人間がたった四泊の島暮らしでこうも抵抗するとは‥

2006/2/9(木)tamie:手帳ネタその2

冬のセールは2/5にて終了しました。たくさんのお客さまのご来店、誠にありがとうございました!まだまだ寒い日が続きますが、どうやら暖かい日も交互にやってくるようですね。梅の花もちらほら咲き始めました。ワンダーブルーも春の装いにて営業しております。お散歩がてらにどうぞご来店ください。

ゆうこは沖縄大作日記を製作している模様です。。。どかーん!と長いヤツがいきなりアップされる予感(笑)。御期待ください。

ところで手帳ネタ、第2弾です。
やらなければいけないことが多い時、それらをスケジュール帳にどのように書き込めばいいの?って思ったことないですか?私はずっと疑問でした。だって、特にやる日とか時間とか決まってない用事をスケジュール帳に書くのって変だよねぇ??
以前は小さいメモに思い付いた用事を箇条書きにしていましたが、スケジュール帳とそれとを両方持ち歩くのはめんどくさい。しかも2つもあったらどっちかを忘れそうだし。

こういう場合はスケジュール帳の空いてる時間にそれらの用事を無理矢理入れてしまうのだそうです。時間も自分で決めてしまって、チェックボックスを書いて用事を済ませたらチェックを入れるようにすると忘れなくてよいそうです。他人と約束したことを手帳に書くように、自分との約束をするのです。

これも目からウロコでした〜〜〜。
もちろん実行してますよ、私の手帳はチェックボックスだらけ!(笑)。

2006/2/3(金)tamie:冬のセール開催中です!

ワンダーブルー冬のセール開催中です!
まだまだよい物たくさんあります。みなさん、ぜひご来店くださいね!!
2月5日(日曜日)までの開催です。春に着られる薄手ジャケットやブラウスもありますよ、ブランドジーンズも割り引き対象です!!セールのお知らせが届いた方はハガキをお持ち頂ければ、なんと!40%オフになります。この機会にぜひどうぞ〜〜!

ところで、ゆうこちゃんが昨日3時間かけて書いた宮古島レポートがパソコンのフリーズの為に全部消えてしまったそうな・・・(涙)。ゆうこの3時間があっという間に消滅!!パソコンが固まった時のゆうこちゃんの気持ちを思うと。。。言葉になりません。(でもちょっと笑える・・・)
ゆうこちゃん、これにメゲずにまだ頑張って書いてねー!そして大作日記の時はこまめなセーブを!

2006/1/19(木)tamie:時間の上手な使い方

新年の抱負のひとつが「時間を上手に使えるようになりたい」でしたが、さっそく時間の使い方と手帳の使い方本を購入いたしました。その本によると、

時間がないない、と言ってる人ほど時間の使い方がヘタ。

時間を上手に使えるようになるには時間のことをよく知るべし。

では時間のことをよく知るためにはどうすればいいか?

見えない時間を「見えるように」すればいい。

それが「手帳に予定を書き込むということ」!!

ということでした。おお〜、ちょっと目からウロコ。
そして・・・

時間を無駄遣いしている人は行動より考えている時間が多い。

今日は何をするんだっけ?と考えてる時間は無駄!
予定が決まったら細かいことまで手帳にすぐ(この、すぐ、がポイント!)書き込む。

例えば友人と渋谷で待ち合わせの場合、友人の名前だけでなく、
場所、時間、さらに具体的な待ち合わせ場所まで書いてしまう。
すると「何時にどこだっけ?」と考える時間が節約される。

なるほどなるほど・・・
なんだか手帳を上手に使って時間のやりくりがうまくなりそうな本じゃあないですか。
しかし、半分くらい読んだところで止まってる(汗)。時間の使い方本を読む「時間」がない!!!煙草吸いながら禁煙セラピー読んでる人みたいになってます(笑)。どうなることやら。

ゆうこちゃんは今日、宮古島から帰ってきます。あたたかい気候とゆったりした自然にかこまれてとても充実した時間が過ごせたようです。よかったよかった。
あちらからレポートを送ってもらうはずだったのですがなかなか書く時間がとれず、アップできませんでした。戻ってきてからの宮古島日記が待たれるところです。白檀の香りの(?)ゆうこ節レポート、楽しみにしてるよ〜!

2006/1/12(木)yuko:長めにるんるん「そうだ、白檀でいこう!」

明けましておめでとうございます。
皆さん良い年明けになりましたでしょうか?
寒い寒い毎日ですが冬至を越したせいか陽が延びている様に思います。
本年も皆様に喜ばれるお店で居られる様努めますので宜しくお願いいたします。
そしてたみえさん、ゆかこさん、本年も宜しくお願いいたします。

たみえさんの抱負可愛い。いくつになっても(あ。。失礼。。?)自己主張って課題になるのですね。いや、歳を重ねる毎に難しいのかも。。
ゆかこさんはゆかこさんらしい抱負、素晴らしい姿ですよね(むかつく時も、ってのがうける)
青森の年越し良いですね。

最近母が実家である白馬へ行き、むこうの景色を写メールで送ってくれたのですが、本当にきれい、写メでも伝わる白銀の迫力。ありゃ霊性が宿ってるわ。
自然に囲まれていると信仰精神も普通に出てくるんだろうな、なんか圧巻だもの、拝みたくなる。そうゆう感覚が非日常になって、違和感を創ってしまうのは、人工的な毎日だからなのかも。

でも函館の夜景なんかもそれはそれで心洗われるのですよね。
私も中学生の時に見に行ったことあるんですが、夜景を綺麗だと感じる様になったのがここ最近のためあまり覚えがない親不孝振り。
いや〜想像しただけでも寒そ〜、混んでそう。
でも東京と違ってグッと空気が澄んでいて、さらに寒さが加わって、かなりキリッとした景色なんだろうなぁ。

さて私の抱負。
「今年こそ家族と食と仲良くなる!」です。結局この部分をはっきりとした目標に掲げられなかった事で、(とゆうかその方法が分からなかった)混沌としたまま年月が過ぎてきたはず。
私が掴んだその方法とは、「日々、自然や宇宙の秩序に調和した体、心、思考を含めた在り方を、食を手段に創っていく」事です。
それはこの宇宙とこの社会の一つの細胞として良い働きかけをしていく姿に繋がるのです。

今日も今年も熱いのゆうこりん!、、とゆう訳で新年早々ディープなとこへ突っ込んでしまいましたが、「抱負」ってだけに突っ走らせて頂きました。

話は変わって、、
先日(確か夏頃の日記に書いたのですが)お腹のマッサージを中心に、整体、針などの適した東洋施術を施しながら筋肉の緊張を解していく(自律神経リバランス理論とゆうらしい)治療院へ行ってきました。
あれ以来なかなか行けず、今回が三回目。

私にとってここの施術は、気持ち良いとゆうより顔がひん曲がりそうなのを必死でこらえる様な痛みが伴うマッサージだったのです。
去年の三月辺りから食をマクロビオティックに切り替え、排出も穏やかになって体調が安定してきたものの、かなり久々に行ったので、「体や神経に負担がかかってる」的な事を指摘されるかとややドキドキしていました。。が、やたら気持ち良い。。
「マッサージ変えたのかなぁ?それともかなり空いてしまった私に気を利かせて(そんな先生)ソフトマッサージにしてくれてる?」などと感じる私。

さてマーサージも終盤辺り(ここのマッサージは超長なのにお値段お手頃)、「すごく体が柔らかくなったね、押すと深いところからちゃんと返してくれる、井戸に例えるならしっかりと底に水が届いてうんぬん。。」
私の例えの説明が不明瞭なのはニュアンスへの理解をばっちりしてしまって聞き取半分のせい、、、でもでもとってもハッピーな気分になったのでした。
だって毎日の成果を感じられたんだも〜ん!勿論私の努力だけではなくて今の環境もあるんだけど。
医者知らず薬知らず、だからお財布にも優しくなれる生活。るんるん。

るんるん話がもう一つ。。
先生曰く、マッサージをしていると香が出てくる人が居るらしいのですが、私からは白檀の香りがしてきたそう。因みに私は毎日お仏壇に手を合わせる時にお香をつけるくらいで、香とゆうほどのものから離れている生活(恥ずかしながら白檀の香が分からない)
でもなんだかそんな香が私の体の奥に備わっているんだとしたらとっても大切にしたい気分。
よく分からないけど、「白檀」、響き格好良すぎです。

んで、先生の嗅覚恐るべし(何やら平均の25倍の嗅覚と味覚の神経を持っているとか++)

因みに私、24歳くらいまで乳臭かったのです。。なんつうか、赤ちゃんの匂い(問題あり?)。。
私はこの匂い(香と言いたい!)かなり好きで、自分のクローゼットなどからする乳臭さに落ち着きすら取り戻していました。
でもいつの間にか消えてしまっていて、結構淋しかったのです。
けど白檀の香りになっていたのなら、自覚は出来ないけど、この香りを隠し持っていたいなぁ。

生きとし生けるもの、本来は固有の香を持っているんじゃないのかしら。でもそれを潰してしまうようなものが多すぎて、本来の香、能力も発揮出来ていないのではないかなぁ、、と思いました。

長くなってしまった、、すみません。

ゆうこりん今週末から4泊で初の離島、宮古島へ行ってきます!27歳締めくくりの旅、ちょっと短い期間ですが、出来るだけその様子をお伝え出来る様、民江さんの協力を得てこちらの日記でアップさせて頂く予定です。
お楽しみに〜!るんるん!

2006/1/7(土)yukako:こんな初詣もありよ

明けましておめでとうございます。皆様にとって素敵な年になりますように。

みなさんそうだろうけど、年末は忙しかったーーーー。頭が常時混乱状態。そんな超多忙のある夜、ベッドに入ってヤレヤレと自分を少し労る気持ちで、乾燥した唇に(私にしては)高級なリップ美容液をつけて眠りにつこうとしたら、ウナコーワ(蚊に刺された時用の薬)を塗ってしまった。どっちもチューブなんだもん、大きさも色も違うけど。しかも、唇がスースーするなと間違いに気が付くまでに、確実に5分は経過していた。

そんなこんなで、忙しさと楽しさが混在したジェットコースターに乗ってるがごとき年末が過ぎ、大晦日朝一番の新幹線→東京駅朝6時発!!!!に転がるように飛び乗り青森へ帰省。新幹線では泥のように眠り、降り立った青森は大量の雪に包まれていました。幸いその日は快晴で雪の白さが目に眩しくその光景が懐かしい。兄弟姉妹甥っ子達と一緒に大晦日の夜と元旦の朝を過ごしました。

そして、夫が突如「函館山から夜景を見たい」と言いだし、私は「よりによって近年まれにみる寒波の冬に、青森よりさらに北上するなんてやだ」と拒絶したものの夫の熱意に負け、完全防備の寒さ対策をし、元旦の午後に青函トンネルを通って函館へ。暗くなる前に函館山に登り、日が落ちるのを待って函館山の夜景を見たですよ。綺麗だった、言葉にならないほど綺麗だった。北海道の最南端が地図通り冬の澄み切った空気にきらめいて、海に浮かぶ船の明かりがチラホラと。私はこの夜景を何度か見ているけれど、考えてみたら真冬に見るのは始めて。空気が澄んでる冬が一番綺麗だと皆が言うとおり、心が浄められた気分になりました。さすが、世界三大夜景の一つに数えられるだけのことはあります。見とれてしまったのと、混んでいたのと、寒くてそれどころじゃなかったのとで、写真を撮れなかったのが悔やまれます。でも少しでも見て頂きたいので、函館の「おがわタクシー」さんのHPへリンク
http://ogawa-taxi.cbiz.co.jp/kanko/hakodateyama.html
この写真は夏のものかなあ。実際目にすると、キラキラ光が動いてもっともっと綺麗よ。これが私たちの初詣です。

さて、恒例の今年の抱負。私は高杉晋作の辞世の句を拝借して「おもしろきこともなき世をおもしろく」精神を身につける、です。「おもしろきこともなき世」という点では、高杉晋作が生きた幕末の時代と今を同じに考えることは困難だけど、この強くて前向きポジティブ精神を身につけたいです。悲しい時も、むかつく時も、どれだけ忙しい時でも、めざす自分の姿を見据え、やるべき事はやり、愛をもって人に接し、柳のようにしなやかに強靱に、人生楽しむ事。日常に埋没されがちな、忙しいを口実に置き去りにしてしまうことを誠実にこなさないと、生きてることをありがたく思いったり楽しめないってことを去年(に限らないんだけど)強く実感することが多かったので。なんだかスケールが大きくて抽象的になちゃったけど、ようは「ダラダラしない」ってことです。
ここ数年ずっといってる「イタリア語上達」もその中に含む。

2006/1/5(木)tamie:新年のごあいさつ

みなさん新年明けましておめでとうございます。昨年も1年ありがとうございました。ワンダーブルーも11歳です。12年目のお正月を迎えることができました。今までご来店くださった皆様、お客さまのお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。今年も皆様に楽しんでいただける店であるよう、スタッフ一同よりいっそう頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします!

さて、昨年末から1年が早い!とかいう話をしておりましたが、年末年始もあっという間でした。12月に入ってからは通常の2倍速でお送りしてます的なスピード。そしてあれよあれよと言う間にお休みが終わってしまいました。大掃除もしたし、年末にお墓参りもできたし、帰省して甥っ子姪っ子にお年玉もあげられたし、友達の家で鍋しながらトランプもしたし、いろいろしたのに・・・夢のような早さの1週間でした。(つめこみすぎ?)
みんなの大晦日&お正月はどうだった?ゆうこちゃんは着物着てお参りに行ったんだよね、ゆかこは青森に帰ったのかな?今年の雪はどうでしたか?

そして毎年恒例の・・・
みんなの新年の抱負を聞かせてください!ゆうこちゃんの明るい抱負、聞きたいです!!
私は今年は自己主張の年にしたいです。上手に自己主張、これがテーマです。あと、時間を上手に使えるようになりたい〜〜時間ノートとか、巷ではいろんな手帳が流行ってるみたいだけど、どうなんだろう?まずは手帳を持ち歩いてみようかな、と思っていますが。。。(手帳についての情報求む!)

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